.
Search

【TAYLOR CASTRO】インタビュー

Written by Live Nation Asia / May 20, 2020

こんにちは、Taylor。インタビューを受けてくれてありがとうございます。あなたの出身や音楽的なバックグラウンドについて教えてもらえますか?

フロリダ州のマイアミの中心部と郊外の緑豊かなフォート・ローダーデールで育ちました。物心ついたときには既に歌を歌っていて、幼い頃からミュージカル劇に参加していました。それからヴォーカルレッスンを受けて、好きな曲のカバーをし始めました。ですが、楽曲制作は常に真に情熱を注ぎたいものでした。9歳の頃、曲の書き方を学ぶ前から曲のアイディアがありましたし、曲のパロディー私がをしてるホームビデオがあったりもします。とても見れたもんじゃないですけどね。15歳の時に純粋さへの自分の執着心についてのアルバムを制作したいと思い、プロとしての音楽の道を進み始めました。アルバムが完成したのは4年後なのですが、まだ他にも沢山作りたいものがあることにあることに気がついたんです。

 

あなたの音楽をまだ知らない人に説明するとしたらどのようにしますか?

私の楽曲は3分間の物語です。特定の音楽(サウンド)のスタイルがあるわけではなく、それぞれの物語に合うようにしています。様々な色の絵の具があれば、それに合わせてパレットも仕切りも多くなるようなものですね。デビュー・アルバム『PURE』についてはポップ・フォークと言えるかと思います。ですが、次のアルバムが違ったサウンドになっています。私の好み音楽はジャンルレスで、そこに好きな物語があるかどうかです。アルバムによって特定の音楽のスタイルがないTaylor Swiftというのが一番わかり易いと思います。

 

音楽のキャリアはどのようにしてスタートしましたか?音楽の道に進みたいと思っている若い人たちにアドバイスはありますか?

アドバイスをしたいところだけど、私はとても恵まれていたんです。母が10代の頃音楽業界にいて、その時の知り合いが他の業界の人達を紹介してくれたので、気がついたときにはプロ用のスタジオにいました。でも幸運なことに、曲を世の中にリリースすることは大きなチャレンジでしたし、未だにどのような反応があるか読めません。トライアンドエラーを続けることでしか学ぶことが出来ないのです。有名人を売り物にしてくる人たちも数え切れないほどいます。ただ、雇用する身として、どのような人と仕事をするか選ぶ感覚を養わなければなりません。場数を踏んでいけば、よりその感覚は磨かれていきます。まだ私と私のチームはそれを磨いている最中ですが。ただ、自身が一番大切にしていることを変えるのは間違っているということは言えます。

 

 あなたはすべての楽曲を自身で作っていますね。ライティングとプロダクションのプロセスをもう少し教えていただけますか?

実を言うと、楽器の演奏と音楽理論には少し疎いんです。多くの曲は頭の中で制作しています。そうでなければ、ギターやウクレレ、ピアノで弾ける限られたコードを使って作っています。それでも、多くの人がが考えるよりも多くのものを制作できます。ただ、を受けてくれてありがとうございます。あなたの出身や音楽的なバックグラウンドについて教えてもらえますか?ただ、編曲となると別です。全体が1時間でページに散らばってしまうか、最初の数行だけアイデアが得られるかもしれませんが、最終的に数カ月後になってコレ!といったものが浮かぶまで何もわかりません。曲は植物のようなものだと思います。全ての楽曲は違った育ち方をするのです。水と日光は必要ですが、種に合わせて必要な量は変わり、適量を与えたときにしか花は咲かないのです。それが分かると、私よりもより細部まで楽曲が制作できるプロデューサーに楽曲を渡します。インスピレーションは日常生活、今まで知った人々や感情、好きになった楽曲などか経験の蓄積から得ています。

 

この曲は完成したとはどのように判断しているのですか?何かポイントがあるのでしょうか?

正直に言うと、もうこの曲とは格闘したくないと思った時が完成だと思っています。それぞれの楽曲は少なくとも6回は修正をしますし、多くの人(最後は自分自身)にOKもらわなくてはいけません。自分の名前で世の中に出ていくものなので、自身の楽曲に対して私は厳しい批評家です。なので、多くのミックスを修正しています。もうこれ以上修正しなくてもいいと思った時に初めてマスタリングの準備が出来るのです。

 

影響を受けた音楽は何でしょうか?

いっぱいありすぎますね。世界にある全ての素晴らしいもののことを考えると時に圧倒されますが、それぞれ比較をすることなく全ての価値をありがたく思えることに安心しています。中でもTaylor Swiftは軍を抜いています。彼女の「Enchanted」という曲は幼いときからソングラインティングに大きな影響を受けています。最近だと、「Miss Americana and The Heartbreak Prince」はこれまでの中で一番素晴らしい曲だと思います。他だとフォーク・アーティストのGregory Alan Isakovですね。詩を楽曲に落とし込んでいて、言葉の純粋な美しさとそこに込められた意味から涙を流してしまう唯一のアーティストです。Mumford and SonsやThe Lumineers, The Head and the Hearなど素晴らしい歌詞を子供でもすぐに歌えるようなメロディーと挑戦的な構成に落とし込んでいる2000年代のバンドも好きです。

 

「Girl, Afraid」は、世界中で多くの人が苦しんでいる精神病の一つであるOCD(強迫性障害:強迫観念に基づいた同一の行動を繰り返す不安障害)を題材としていますね。何故自身の病について公にしようと思ったのでしょうか?

この病についてずっと公にしたいと思っていました。精神病に関する負のレッテルもあるのは事実です。OCDを患っている人々は、誤解やスラングとして扱われることと常に対峙しています。有名な雑誌がYoutubeにあげているメイクアップ動画を見ていたら、セレブリティーが「眉毛はOCDみたい」なんて言っていたんです。時に政治的な主張をする媒体にも関わらず、会社の中で誰もこの表現をカットした方がいいと思わなかったことに対して怒りが湧いてきました。多くの人が何かを整理したい時に、OCDをスラングとして使ってもいいと考えています。この負のレッテルを社会から取り去り、あらゆる精神疾患と戦っている人が安心して暮らすことが出来るようにすることはOCDの患者の一人としての私の責任なのです。

 

これまでの経験でアーティストとして学んだ一番大きなことは何でしょうか?

自分は何が得意かがわかったと思います。成長するにつれ、色々なことに巻き込まれて、自身が恥ずべき人間になってしまったこともありました。ミュージカル劇にも挑戦しましたが、その華やかが好きでないことに気が付きました(ミュージカルに関わる方ごめんなさい。あなた達は素敵な人です)。私はただ歌おうとしているだけですが、シンガー以上の存在です。この世で真の一番のシンガーなんて今まで一人もいませんから、私も一番のシンガーにはなれません。この世で一番美しくなろうとしているのと同じことです。全て主観なので「世界で一番」というのは人によって違うのです。華やかなパフォーマンス?絶対に違います。私はストリーテラーです。曲を書くことが私の得意分野ですし、物語を共有することには長けていると思いたいです。歌詞が浮かぶときほど好きな瞬間はありません。歌詞が浮かぶ直前の、目が見開いて口からでかかる瞬間以上のものはありません。

 

コラボレーションしたいアーティストはいますか?理由も教えて下さい。

好きなバンドとコラボレーションしてみたいです、特にMumford and Sons!Finneasも素晴らしいソングライターですし、次にどのようなことをするのかとても楽しみにしています。あと、EDENやOlivia Rodrigo, Conan Gray, Joshua Bassett, Gracie Abrams, Ruelなど素晴らしい作品をリリースしている私と年齢が近いアーティスト達の大きな波もありますね。この中の誰かとコレボレーションもしてみたいです。

 

ヴァーチャル・ツアーをとても楽しみにしています。どんなりライブになりそうですか?視聴するファンへメッセージをお願いします。

ありがとうございます、私も楽しみです。お気に入りでもある最新のシングルから始まる全5曲のセットになる予定です。様々なストーリーが展開されますし、純粋に楽しんでいただきたいです。家からシンガロングしてもらいたいし、サポートしてくださる皆さんに感謝したいです。金曜日に会いましょう!

--

Taylor Castroのライブストリーミングをお見逃しなく!

5月22日(金)午後8時スタート

  • Live Nation Japan - https://www.livenation.co.jp/livefromhome

 

Back to Top